「結婚式が憧れ！」という人がいる一方、結婚式をしたくないという人もいるでしょう。
実はあみちゃんも、結婚式はしたくない派でした・・・
しかし、「結婚式がしたい！」という夫の希望によって、結婚式をすることに。
もともと憧れもなかったし、準備もめんどくさい。
今回は、そんなふうに思っていたあみちゃんが結婚式準備と結婚式を挙げた感想をお伝えします。
結婚式を挙げたくなかった理由
周りからは当たり前のように「女性は結婚式に憧れがあるもの」と思われていましたが、あみちゃんは昔から結婚式に憧れがありませんでした。それには次の３つの理由があったからです。
■人前で綺麗な姿で注目を浴びたくないから
あみちゃんは特別美人なわけではありません。自分ではいたって普通（どちらかというと、綺麗めの地味）だと思っています。
だから、たくさんの人達の前で、綺麗な姿で注目を浴びたくない！！！
そんなふうに思っていました。
みんなにどんなふうに思われるんだろう・・・
ドレスは？ メイクは？ ヘアスタイルは？
変じゃないかな・・・
優柔不断な性格ということもあり、変だと思われない格好を決めるのも、めちゃくちゃ時間がかかりました（泣）
■気を遣いたくないから
友達にめちゃくちゃ気を遣うあみちゃん。
「結婚式で新郎新婦の人柄が伝わる」とよく耳にしていたので、
もし結婚式で友達に失礼なことをして、関係性にヒビが入ったらどうしよう・・・
と心配でたまりませんでした＞＜
■お金がかかるから
よくいえば倹約家なあみちゃん。
結婚式で一般的にかかる何百万というお金を一度に払った経験なんて、今までありませんでした。
だから、支払うのにもビビるし、結婚式の一日にお金をかけるよりも
長く使う家具家電を買ったり、マンションの頭金にしたりしたい・・・と思っていました。
とにかく結婚式にはお金がかかるので、それが苦痛で仕方なかったです（泣）
結婚式準備では、どんな様子だった？
あみちゃんはとにかく結婚式を挙げたくなかったので、
「とにかく早く準備を終わらせよう！！！！」と考えていました。
だから、いかに効率よく準備するか、いかにお金をかけないで準備するかを考えまくりました（その方法は、今後このブログでご紹介します）。
でも、夫はのんびりしていて、「どうにかなるよ〜」と思っているタイプ。
そのため、早く終わらせたいあみちゃん VS のんびり夫で衝突しまくり！！！
半年の準備期間で、ほとんど喧嘩ばっかりしていたと思います。
そして、その度に「私は結婚式したくなかったのに！」と言っていました。
結婚式準備で心が軽くなったきっかけ
結婚式では幸せを象徴するカラー「ティファニーカラー」がよく使われています。
一方、結婚式準備中のあみちゃんの心は「ディープブルー」という感じでした（苦笑）。
全然幸せじゃないし、とにかく早く終わって！！！と思うばかり。
でも、ある日をきっかけに心が軽くなったんです。
そのきっかけが、ドレスショップの担当スタイリストさんの言葉。
試着時、そのスタイリストさんは、たまたま結婚式を挙げたばかりでした。
「結婚式はどうでしたか？」と聞くと、
そのスタイリストさんが満面の笑顔で
「結婚式、めちゃくちゃ楽しかったです！」
と言ったんです。
そのとき、あみちゃんは本当にびっくりしました。
「えーーー！！！結婚式当日って、楽しいの？！？！」って。
結婚式といえば、あみちゃんにとってはネガティブなイメージばかり。
「準備が大変」とか「めんどくさい」とか「お金がかかる」とか・・・
それまで、結婚式を挙げた人や外注先にスタッフさんたちからも「準備、大変でしょ・・・」という言葉しかかけられたことがありませんでした。
だから、めちゃくちゃびっくりしたんですよね！！
その日から、あみちゃんは心が軽くなりました。
「そっか、結婚式って楽しいのか。私は楽しい日のために準備しているだけなんだ」って。
それからは、たしかに結婚式の準備が大変だったけど、「本番は楽しいから大丈夫だ！」と思えるようになりました。
スタイリストさんには、本当に感謝しています♪
結婚式準備でつらくなったら、スタッフさんに本音を言うことも必要
結婚式準備でつらくなったとき、もうひとつやってよかったことがあります。
それは式場スタッフさんに、本音を言っちゃうことです！
あみちゃん、かなり正直なタイプです。
そもそも結婚式したくなかったし、夫はのんびりしているし、式場は効率重視のマニュアル対応だし、なんだかあみちゃんだけ無我夢中で、空回りしている気がする・・・
なんで私ばっかり！！！！って本気で思っていました（苦笑）
本当に準備が苦痛で「困らせるかも・・・」とビビりつつ、その本音を式場スタッフさんに打ち明けちゃったんですよね。
そしたら、スタッフさんが全力でサポートしてくださいました。
プランナーさんが応援のお手紙を書いてくださったり、ほかのスタッフさんも声をかけてくださったり・・・と気持ちに寄り添ってくださったおかげで、
あみちゃんは心がほっとしたのを覚えています。
困らせるかも・・・と思っていたけど、
式場スタッフさんもプロですから、きっとあみちゃんみたいな花嫁さんも経験済みなのでしょう。
スタッフさんで式場を選んだ甲斐もあり、素晴らしいサポートをしてくださいました。
結婚式当日はどうだった？
そして、準備期間を経て、実際に結婚式をした感想は・・・
「本当に結婚式を挙げてよかった！！！」
この一言につきます。
ゲストのみんなが笑ってくれたり、感動して泣いてくれたり・・・
夫ともゲストとも絆な深まった感覚をもつことができて、
結婚式をして本当によかったです。
そして、スタイリストさんが言っていたとおり、結婚式が本当に楽しかった！
あみちゃんが心配していた、
目立つことも、気を遣うことも
当日はテンションが高くなるので、何も気にせず過ごせました！！！
そして、大金がかかることも、終わってみると「必要なことに、ちゃんとお金をかけた」という気持ちになれたんです。
全然、無駄なお金じゃなかったなって。
「一生に一度だから！」と夫にはたくさん言われましたが、そのとおり。
ゲストと笑顔で過ごせた一日は、まさにお金には変えられない最高の一日でした。
まとめ：つらい結婚式準備は、周りの力に頼ろう！
つらい準備を乗り切るポイントとして、次のことをご紹介しました。
・結婚式当日が楽しいことを知る
・式場スタッフさんに本音を伝える
一人で抱え込んでいると、不満やストレスはどんどん溜まっていってしまうでしょう。
もし旦那さまと喧嘩が絶えないほど、結婚式準備がつらくなっているのなら、
第三者のアドバイスや力をかりて、準備を乗り切るのもおすすめです。
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